大根、リーフレタスの芽が出た。

今朝、庭に出ると16日に植えた大根とリーフレタスの芽が出ていた。

 

毎日「早く芽を出さないかなぁ」と見回るので、種も相当なプレッシャーを感じたのではないか。

『さるかに合戦』のカニの心境である。

さっそく新芽の写真を撮って三箇所LINEで送る。心優しい友人達は「すごいね!」と返信をくれる。

以前、デイサービスで働いていた時、いつも 自作の野菜や花をスマホで見せてくださる利用者さんが居たが、今その人の気持ちがよくわかる。

苗が育っていく様子も嬉しいが、蒔いた種が発芽した時の悦びは大きい。

待ってたわよん♪ようこそ〜ウェルカム〜‼︎ と声をかけそうになる。

 

【昨日の菜園作業】

①ニンニクと水仙の球根をバケツの水に浸け皮をふやかす。

夜、ニンニクの皮を剥きツルツルの状態にして、ビニールに入れ冷蔵庫に保管する。

 

こうしてから植えると発芽がより確実になるとのこと。

YouTube ひろちゃん農園の75歳のひろちゃんの知恵を拝借する。

他のサイトでもそうするとよいと言ってた。

島で自然農を実践されてる方は、量が多過ぎるため皮剥きはしない、とのことだった。

こちらは植える深さによって、出来上がりの実の大きさに差が出ていた。自然農では土を耕さないので、必然上層部の土のほうが栄養が豊富になるのだと。なるほどなるほど。

今は自然農スタイルはできないので(雑草を抜きまくってしまったから…)、そのうちは、そういうやり方を試してみたいと思う。

また別サイトでは、イチゴと一緒に植えると病気に罹りにくいと教えてくれた。

ちょうどイチゴを植えているので、その隣に植えてみよう〜。

 

このようにひとつの作物を植えるのに幾つものサイトを見て回るので、たいそう時間がかかる。

【今日の菜園作業】

スノードロップ(おそらく)の球根を間隔を考えながら植え直す。

②その隣に白い水仙、そのまた隣に黄色い水仙の球根を植える。

見た目がヤバめの黒くて腹が膨れてる蜘蛛が土中にいて、天昇させる。なんじゃこの蜘蛛は…。外来種か…??
③以前敷いていた人工芝の片付け。何かわからない木が生えていた鉢の土を捨てる。

 

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ルナを連れて、公園へ。

家の前でルナを台車に載せていると、自転車で営業しているふうのオジサンが話しかけてくる。

病気なの?

いいえ、もう歳だから。

脚が立たないんだね?病院には連れて行かないの?

いや、もう15歳になるんで。普通ならこのくらいの犬はだいたい死んじゃっているから。

食欲はあるの?

いやー、それがすごいんですよー。

というたわい無い会話をしたあと、では〜と離れようとしたら、追いかけてきて、〇〇宗の誰それという名刺をくれた。ペットの葬儀も安くやってるそうな。

 

公園近くで小学生の男の子に話しかけられる。犬は飼っていないそうだけど、ルナに興味をもって覗き込んでくる。すぐにその子の友達がわらわらやって来て、代わる代わる覗き込む。

皆、優しい気持ちで見てくれているのがわかる。

公園でルナを歩かせ始めると、一緒に見守ってる。

疲れたルナを台車に寝かせると、そっと撫でてくれる。

まあ、子どもってほんと可愛いなぁ。いい子だなぁ。

最初に話しかけて来た男の子は何度もバイバイと手を振ってくれた。

台車のルナちゃんは、本当に人を呼び寄せるのだな。

 

老犬を台車で散歩させてるおばちゃんは悪い人には見えないだろうからにゃ。

話しかけやすいんだろうね。

 

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田舎暮らしの素敵な映像をYouTubeで観たりすると憧れが強くなる。どこかにいい物件無いかなぁ、と田舎の空家バンクのサイトを見てまわったり。

しかし昨日、大学時代の友達に会って帰ってきたら、夫がスズメバチバスターのテレビ番組を観ていて、憧れがかなり萎えた。

スズメバチの巨大な巣の撤去以外にも、クマネズミの捕獲やアブラコウモリの駆除などもやっていてゲンナリしてしまった。コウモリの数が半端なくて、恐怖…。

だから大き過ぎる古民家じゃなくて、トレーラーハウスでいいよ。